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「○○博士!」2009.01.28 Wednesday
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子どもたちは、いろんなものに興味を
持ちますが、とにかくそれに
はまってしまうと、物知り博士に
なっていきます。
Gくんは、5さいで恐竜だいすき、
3歳を過ぎたあたりから
恐竜にはまって、今は
「恐竜博士」で、「これは何?」と
聞くと、「これはね、○○○だよ」と
すぐに応えてくれます。
他にも博士はいっぱいいて、
「ポケモン博士」「虫キング博士」
「トーマス博士」「電車博士」
「デェルマスター博士」など
知ってる!知ってる随分と憶えていますよ。
そのうち内容までも覚えていきます。
それだけの記憶が出来るということは、
もっとたくさんのものを記憶できる
ということですから・・・・。
恐竜のカードで神経衰弱をすると
すごくよく当ててくれます。
「好きこそ物の上手なれ」ってすごい!!
今日の慣用句
「団栗の背比べ」
意味:皆同じ程度で、目立ってすぐれたものがない様子のこと
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どんな感じ!?2009.01.27 Tuesday
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ちょうど雪が降ってきたので
雪のイメージをみんなで
することにしました。
あなたは空を見上げてゆきが
降ってくるのを見たことが
ありますか?
空を見上げていると
なんか不思議な気持ちになります。
わたゆきがちらちら舞っている
風景は静でそれでいて
どんどんおちてくる!!
力強さを感じます。
子どもたちに言わせると
「冷たい感じ」
「わたがしのよう・・」
「触っても冷たくない」
「空は暗い感じなのに、雪はキレイ」
子どもたちには寒さよりも
たのしさ・うれしさのほうが
大きかったのでしょうね!
突然出会ういろんな風景を
立ち止まってみる余裕が
欲しいものですね。
まだまだ地球はきれいだな〜〜!
と思う今日この頃です・・・。
子どもと一緒に探してみてくださいね!
日本のきれいな景色(*^。^*)
今日の慣用句
「清濁併せ呑む」(せいだくあわせのむ)
意味:度量が広く、どんな人でも分け隔てせず受け入れること
清濁=善悪の意味
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ゆき・・・・☃✵2009.01.26 Monday
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福岡は24日、土曜日はゆき☃
午後から綿雪が降り始め
どんどん降り積もってきました。
こんな雪を見るのは何年ぶりでしょうか!
レッスン中、子どもたちは大喜びで
窓の外が気になって仕方ありません!
「もっとふれ〜〜、もっとふれ〜〜!」と
さけんでいます。
「どうして・・?」と聞くと
「積もったら、雪合戦がしたい〜\(^o^)/」
「そうか!でもそんなにふるかな?」
「ぜったいふるよ〜」と自信満々!
そうこうしているうちに
みるみる雪が積もってきて
今にも雪だるまが作れそうです。
レッスンが終わるころ
待ちきれずに教室を飛び出して
雪に触ったり、玉を作ったり・・。
雪でこんなにうれしい気持ちになるなんて
「ゆき様々ですね!」
日曜日はあちこちで雪だるまが見られましたし
大人も子どもも雪に大はしゃぎでした!!
という我が家も雪合戦しましたが・・・・(^_^;)
ステキなプレゼントをもらったみたいですね
自然は偉大だ〜〜〜!!
今日の慣用句
「相好を崩す」(そうごうをくずす)
意味:笑い顔になって、いかにもうれしそうな様子を見せること
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きょうだいって・・!2009.01.24 Saturday
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きょうだいって不思議ですよね。
仲いいのか悪いのか??
基本的にはとても仲がいいです。
でもいつもライバルで仲良しで
相談相手で批判もしあう
いい関係なのかも知れません。
日々、きょうだいは葛藤しています。
JくんとMくんはJくんがおにいちゃん。
JくんはMくんがだいすき!
ぎゅ〜と抱きしめたいのですが、
Mくん嫌がります。
Mくんの本をJくんが借りると
Mくんはすぐに(-_-メ)
MくんがJくんのものを借りると
Jくんは、力ずくで奪い返します。
Mくんはすぐに(T_T)
10分もたつと・・・・・。
お互いケロッとして
いつものように遊んでいます。
二人でべったりしながら・・・
上の子は下の子に教えながら
下の子は上の子を見本にしながら
見よう見まねで学んでいくのですね(^_^)v
今日の慣用句
「案ずるより産むが易し」
意味 :実際にやってみると、あれこれ心配していたほどのこともなく
案外たやすくやれるということ
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勝負だ〜〜!!2009.01.23 Friday
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レッスンの中で、よくトランプを
つかって遊びますが、トランプは
とても便利な遊び道具ですよね。
でも、レッスンの中で使うのですから
もちろん、頭をはたらかせて
もらわなければなりません。
基本的にトランプは頭を使う
物ですから、何を出すかによって
勝ち負けが決まるとともに
攻撃方法も考えなければ
なりませんよね。
また、数字にも強くなりますし
足し算も入ってきます。
たらたらやっていたのでは、
左の頭だけを使っていることに
なりますから、出来るだけ早く
判断し、決断して出すように
もっていきます。
ただここにひとつの問題が・・・・!!
それは何かというと、
ゲームには性格が出ます・・・。
思い切り勝負に出る子
確実に勝ちを狙う子
相手のもち手を鋭く読む子
堅実にコツコツ勝っていく子
それによっても勝ち負けは
変わっていきます。
いさぎよい子は小さいときから
いさぎいいもので、勝つか負けるか
どちらかしかありません。
大胆な手口でずんずんやってきます。
これが以外に恐怖です・・・(・_・;)
ぜひ子どもとやってみてください。
あなたのお子さんの性格が
見えてきますよ〜〜〜(^_^;)
今日の慣用句
「狐の嫁入り」
意味:日が照っているのに、雨が降る天気のこと
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イメージ力2009.01.22 Thursday
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あなたはイメージ力があるほうですか?
子どものうちは、何もせずに
イメージ力ゆたかです。
でも、年齢が上がるとともに
このイメージ力は失われて
ほとんどが現実の世界観でしか
物事を見ることができなく
なってしまいます。
ピーターパンのように
「大人になりたくない!」なんて
いつまでも言っているわけには
いきませんが、現実を見据えながら
どこかに子どもらしさや
発想力があってもいいじゃありませんか!!
今の大人はそんな子ども時代の
懐かしいおもちゃにはまったり
コレクションしたり、ひそかに
楽しんでいる大人の人がいるようです。
絵をかいたり、文章を書いたり
するときはイメージ力とピンとくる
発想力が必要です。
ヒット商品は、以外に遊び心が
生み出すといいますよね
その気持ちを小さいときに
豊富にしておくと、いつまでも
おもしろいイメージ力が湧き出て
きそうですので、子どものイメージ力を
大切に聞いてあげてくださいね!!
今日の慣句
「石の上にも三年」
意味:たとえつらくても辛抱強くたえれば、やがて報われるものだということ
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見かた6つのポイント2009.01.21 Wednesday
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こどもは、まだまだ成長の途中です。
これからの捉え方次第でよくも悪くも
なっていくものです。
そこで子どもの見かた6つのポイント
を参考にしていただけるといいのではないでしょうか!
1.子どもの短所を見ないで、長所を見るようにする
2.今の姿が出来上がったと見るのではなく、
過程と見ること
3.完全主義ではなく、出来ないことが当たり前である
4.人と比較せずに、わが子の個性を見ること
5.学力中心で育てない
6.そのままを100点と見て、可能性を信じる
その子に対する子育ては
一度しかありませんから
信じた自分の道を進んでいくことが
いちばんいいのではないかと
思っていますが、出来ることなら
間違わないように進んでいけるなら
それに越したことはないですよね!
この6つのポイントを
頭の片隅において、子どもを見るとき
叱るとき、せかせなくてはいけないとき
思い出してみてください。
きっと子どもに対する態度が変わります。
今日の慣用句
「目は口ほどに物を言う」
意味:感情をこめてみる目つきは、口で言うのと同じくらい相手に気持ちを伝えるということ
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子どもの見方2009.01.20 Tuesday
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インフルエンザが流行ってきました。
症状は、いろいろで熱がある
でも元気はあるなどさまざまです。
病気のときは、かかりっきりで
子どもの面倒を見なくてはいけませんが
普段はそうそう子どもをずっと
見ているというわけではないですよね。
では、子どもをどう見ればいいのか?
というと、まずは子どもの個性を出来るだけ
たくさん探してあげることです。
たとえば・・・・
マイペース、せっかち、良く動く、
よく泣く、やさしい、すぐかっとなる
細かいことがすき、おおざっぱ、
コツコツこなす、誰かとすることがすき
などたくさんの個性を持っています。
実はこれを見つけてあげるだけでも
子どもの見方が変わってきます。
個性ですから、これを否定するのではなく
認めてあげて、よいほうに考えられると
とても楽になります。
マイペースだけどきっちりこなせる
せっかちだけど人より倍こなせる
落ち着きないけど、次の行動が早い
こだわるけど、イメージ力がすごい
など子どもの個性に合わせて
プラスの方向へとらえてあげることも
子どもを伸ばす方法です。
ちょっと、目線を変えてみると
自分の子どもが別人に見えてきます!!
今日の慣用句
「怪我の功名」
意味:失敗が予期せぬ好結果につながること、何気なくしたことが思いがけなくよい結果を生むこと
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「あのね・・・」2009.01.19 Monday
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子どもたちは、とても話好き!
自分の意見を人に聞いてもらうって
気持ちいいですよね!
話すって自分の知識の確認や
記憶の確かさや体験の思いを
伝えることにもなりますし、
相手に自分の気持ちが伝わるように
一生懸命話そうとします。
これって人間の持っている
すごい能力ですよね。
他の動物は信号や鳴き声
物を鳴らすことで
コミュニケーションをとっています。
時間があれば、子どもの話を
ただ、ただ聞いてみてください!!
Mくんは、楽しいことがとても好きで
話し始めると、次から次へと話してくれます。
昨日あったことから始まり、
おかしかったこと、こわかったこと
うれしかったこと、変だったことなど
話はどんどん変わっていくかも知れませんが
子どもたちは思いつくままに
どんどん言葉が口から出てきます。
すると、考えていることのすばらしさや
自分の子がこんなにも成長しているのか!が
言葉遣いでわかります。
ある先生とお話の中で
文章を書く前に、日本語を知らなければ
文章は書くことは出来ないよ!!
といわれました。
まずは語いを増やすこと、
自分の気持ちをどう表現するか
相手にどうわかりやすく伝えていくのか!
話すことで出来るようになります。
絵本をたくさん読んであげたり
子どもの思いを聞いてあげることが
日本語力を伸ばしていきます。
ぜひ、子どもの意見を聞いてあげて下さい。
今日の慣用句
「目算を立てる」
意味:おおよその予定をたてる、大体の計画を立てること
JUGEMテーマ:育児
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いいたくな〜い!!2009.01.17 Saturday
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人は、話すことによって
成長していきます。
話して単語を覚え、文を考え、
アイディアが浮かんできます。
でも、何らかの事情で
話すことが億劫になってしまう
子どもがいます。
5歳のIくん、4歳のJちゃん
2歳のMくんは、話すことが
とても苦手です。
でも、物事は良く理解していて
何でも良くわかっています。
この3人もそれぞれ症状は違っていて、
・恥ずかしくて言葉にならない子、
・わかっているけど言葉が出ない子、
・うまく頭の中で伝達できない子、
・心を閉ざしてしまう子、
・マイペースな子、
様々な症状があります。
でも、どの子も病気というわけではなく
日常生活をちゃんと
送っていくことが出来ます。
そんな子どもには、少し時間が必要です。
ゆっくり待ってあげると
何でもこなしていきます。
子どもに教材を渡すと、ほぼ二通りの
子どもがいます。それは・・
*さっ問題を解こうと取り組む子と
*全体を把握してから問題を解こうとする子
この二通りの子どもたちですが
どちらが早く問題を解いてしまう
と思いますか?
時間で言うと、ほぼ同時に
問題を解き終わります。
つまり、解くやり方は
違っても、速さは変わらないのです。
でも見た目は、違います。
さっと取り組むほうが、
早くてよく出来る!!と思われます。
しばらく、じっと問題を眺めている子は
遅い、出来ないと思われがちです。
そんなことはありません。
もし時間がかかったとしても
1、2分の違いです。
1、2分待ってください。
必ず問題を解いて、終わらせますから・・・。
大きな目で見てあげることも
必要な時期かも知れません。
「ちょっと待ってあげてください!」
今日の慣用句
「塁を摩す」(るいをます)
意味:相手と同等の地位・技量に達すること
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