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お母さんが、子供から教えられる、 大切なこと
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posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |
IQとEQ
IQ・・知能指数のことです
昔はIQによって、頭がいいとか悪いとかの
評価に使われていました。
今は、ほとんどの小学校では
このテストはおこなわれませんが、
中には、指定校があり定期的に
今でもテストを行っている学校もあります。

ちなみに、
アインシュタインはIQ173
ゲーテはIQ185
ガリレオはIQ145だったそうですが
小学校のIQだと、そう気にしなくても
良いと言われています。
確かにIQが高い人は、勉強ができるかも
知れません。しかし世の中にでて
成功者になるとは限らないのです。

今、言われているのはEQです。
EQ・・こころの知能指数です
つまりEQとは、他人を尊重し
自分自身の感情と行動をコントロール
することが求められているのです。
今の私たちにうすれているもの
なのではないでしょうか!

これは自分自身と他人、社会と適切に
関わっていくためのコミュニケーション
能力といえます。

EQは何を基準にして指数をはかるかというと

5つの情動能力をはかります。

1、自己認識力
 (自分の感情を自覚する能力)
2、自己統制力
(怒りや不安など自分でマイナスをコントロールする能力)
3、動機付け
(困難にあったとき、自分を建て直し成功させる能力)
4、共感能力
(人を思いやれる能力、感受性)
5、社会的スキル
 (人との協力行動、人を統率できる能力)

いかに私たち人が、自分の力で適切に処理し、
人と人との関係を築くかといった総合的な
能力が必要とされます。

子どもたちが成長していく中で、
社会に出たとき、求められるものは
ビジネスをしていく上での
人と人との交渉が最重要課題です。

うまい頭の働きとコミュニケーション能力に
尽きる気がしてなりません。
posted by: 志和池 恵 | コミュニケーション | 10:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
文章を書く
考えていることを、文にする!
以外にむずかしいですよね。

でも『文を書く』のは、1年生でも
とても上手なんです。

その文とは・・・・!
〔昨日は○○に行きました。〕
〔友達とブランコで遊びました。〕
〔朝顔が咲きました。〕
〔カブトムシがけんかしました。〕

1年生の文は、このような『文』が
たくさん並んだものが多いです。

これだと、文章としてはぜんぜん
おもしろくないですよね。

文章は、主語と述語で成り立っています。
『何が』、『どうした』 という文です。

でも、文章はそれだけではありません。
*話の道筋を立てる
*物事を関連づける
ことが文章を書くには必要になります。

そして、
修飾語(飾り言葉)、
非修飾語(飾られる言葉)があります。
飾り言葉には、
名詞(ものの名前)を飾る言葉→形容詞と
動詞(動きを表す言葉)→副詞を飾る言葉があります

たとえば・・・・・
名刺を飾る言葉の例
白い  ゆりが  咲いている


動詞を飾る言葉の例
犬が  ワンワン  ほえている


また、言葉と言葉をつなぐ言葉
『くっつき言葉』も必要です。

くっつき言葉
「は」、「が」、「も」、「を」、「に」、「へ」
「で」、「と」、「から」、「まで」、「の」
などがあります。

作例
[おばあさん] は [かわ] へ [せんたく] に行きました。
文を作るには、主語、動詞、助詞を入れたりします。

文はこうしてだんだん言葉のかずを増やしていきます。

文ができると、文と文をつなぐ接続詞を使います。
接続詞は
「そこで」、「すると」、「だから」、「なぜなら」などです。


今日、私はのどがとても渇きます。
なぜなら、朝からかんかん照りで
とても暑いからです。

このように文と文をつなぐことで
文章が出来ていきます。

もちろんこれだけでは、文章を書く
というには、まだまだ足りないものも
ありますが、文を書くという基本を
まず、子どもに教えるということは
言葉を覚えた2歳半〜3歳ごろには
重要です。

そうすると、自分の言っていることを
文にしていく仕組みが自然と
身についていきます。
posted by: 志和池 恵 | 才能を伸ばす | 08:39 | comments(0) | trackbacks(1) |
そ、そんなこと・・・!
過去にいろんな発明をした人たち
がいますが、どんな風に考えたのでしょう?

確かに連想することは、とても大事なことです。
それと同時に、あっと驚く便利なものを
考えたらいいのですよね!

あっと思いつく『組み合わせ』
これが大事な思いつきです。

たとえば
*消しゴム付えんぴつ(消しゴム、えんぴつ)
*ナイロン(空気、石炭)
*明太子マヨネーズ(明太子、マヨネーズ)
*手羽先ぎょうざ(手羽先、ぎょうざ)
*ラムネ(ジュース、ビー玉)

など、何かと何かをくっつけることで
アイディアが生まれてくる。

子どもたちは、この思い付きの天才です。
子どもたちの口から、そういうアイディアが
飛び出したら、チャンスと思ってください。

「そんなことはできないよ」
「できるわけない」「考えられない」
といって終わらずに、最後まで
話を聞いてあげてください。

それが天才を生む思いつきなのですから。
そのままではなく、ちょっと形や工夫
手を加えてあげることで、
実現するものができるかもしれません。

もっと改良する余地があるかもしれません。

子どもの思いつきは、あなどれませんよ!!
posted by: 志和池 恵 | 才能を伸ばす | 08:39 | comments(0) | trackbacks(2) |
コミュニケーション
オーストラリアから留学生が
我が家にやってきました。

日本がぜんぜんわからず
日本に3ヶ月滞在します。

我が家で預かるのは1ヶ月なのですが
言葉がわからないことが
こんなに大変なこととは
思っても見ませんでした。

会話は、解らない中にも
単語でしか会話できないので
単語を言うと相手もなんとなく
理解しようとするのですが
日本語を勉強しようという気は
あまりないように思えます。

それでも「いただきます」は
すぐに覚えてくれました。

人と人は、言葉は通じなくても
何とかコミュニケーションできる!!
この言葉を信じつつ、2日目が終わりました。

でも、努力するという姿勢は
家族全員が持っているようです。

頭の中で英単語を考えようと
している自分たちを発見すると
この刺激はいいのかも知れないという
気持ちがわいてくるだけでも
前に向かって進んでいるようです。
これからが楽しみです。
posted by: 志和池 恵 | コミュニケーション | 08:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
子育て講座
先日、アクロスで講座を終えました。
ご協力いただいた教室の皆様には
心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。
私としては、とても充実した
講座内容だったのではないかと思います。

受講生もいい方ばかりで
とても楽しい時間でした。

それにしても、人とのコミュニケーションは
なかなか難しいものです。

それより、まず自分はどういう人間なのか?
ということを認めるだけでも
自分自身を見直す時間と納得する時間が
必要になってきます。

そして、言葉の持つニュアンス一つで
その行為が肯定にも否定にもなってしまいます。

この難しさを私たち講師は
肝に銘じる必要があるな!と思います。

少しでも、みなさんのコミュニケーションの
悩みが少なくなればいいと思うばかりです。

子どもを育てて、こころをそだてる!
一番大切で、一番重要な役割を
私たち親は担っているのです。

子育て万歳ですよね!!
posted by: 志和池 恵 | コミュニケーション | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
お月見
満月、見られましたか?
旧暦の8月15日、
今の9月18日前後は、
ちょうど満月に当たります。

この日を「十五夜」と呼んでいます。
満月にお団子を供えてお月見が
催されてきました。
この月を「中秋の名月」
とも呼ばれています。

中秋の名月を観賞する習慣は
唐代の中国で行われていて
野菜や果物をお供えしていたそうです。

日本には、平安時代ごろ伝わり、
貴族の間で行われていましたが
だんだん一般庶民にも広がって行きました。

また、採れた作物にちなんで
「芋名月」、「栗名月」、「豆名月」、
などとも呼ぶそうです。

でも、月もかなりのパワーを持っています。
昔の人は知らず知らずのうちに
月のパワーをもらっていたのかも知れません。

あまり、夜の空を見上げることが
なくなってしまった私たち、
つきを見るのも楽しいですよね。

じっ〜〜と見ていると
つきの輪の色が見えてくるかも
しれませんよ〜〜〜!(^_-)-☆
posted by: 志和池 恵 | 心を育てる | 08:43 | comments(0) | trackbacks(1) |
発想力!
発想力といえば、なんか「ポッとひらめく!」
というようなイメージがありますよね!

でも、よく発想力のある人は、
意識的、あるいは無意識的に
いつも発想を膨らませているのです。

なので、話をしている最中も
次々にアイディアが出てきます。
そういう人は、いつもネタ探しを
しているのです。

頭の片隅にいつもアイディアを
思い浮かべることをしていると、
何気ないものを見てもピンと
来るものが芽生えてきます。

一つ、簡単に発想する方法があります。
それは・・・・・。

『連想ゲーム』です。
とにかく一つテーマを決めて
あらゆる方向から連想していきます。
いいもの悪いのも関係なく
とにかく紙に書き出していきます。

すべてを出し切って、
もう何も浮かばないという
ところまで行き着きます。
必要であれば、そこからいるものと
いらないものを分けていくと
必ず、ヒントが見つかります。

この方法は楽しく、すべてを出してください。
posted by: 志和池 恵 | 才能を伸ばす | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
思いきって
世の中はただでさえ、危ないことが
いっぱいあります。
でもその危険を怖がっていては、
子育てはできないですよね。

私も、子どもを3人保育園に
預けるときは、何も考えていませんでした。

保育園では木登りが流行っていました。
年長さんのやりたい子だけ、
夕方、木登りで遊んでいました。

ちゃんと先生も見ている前で
木登りを楽しんでいました。
でも、ほんのちょっとした瞬間、
うちの子どもが、木から落ちたのです。

幸いなことに、ほとんど怪我が
なかったのです。

私はこのとき、命さえあれば
骨が折れるぐらいの覚悟は
親として心の奥にもっておくべきなのかな?
と思いました。

預けるほうも、預かるほうも
ある程度の覚悟はしないといけないと・・。
それは「信じる」に通じるかもしれません。

今の時代はなにが起こるかわかりません。
起こって欲しくはないけれど
巻き込まれることもある。
そのぐらいの覚悟で預けれる
こころの余裕は必要かも知れないと
つくづく思ったのです。

息子が落ちて以来、
木登り禁止が出ました。

とても楽しみにしていた木登り。

落ちたことで、できなくなったことが
子どもの心にどう映ったのか!

子どもの遊び場から遊具や
広場がなくなっている現実。

遊具の遊び方ややり方を
知らない子どもが続々生まれています。

無くせばそれでいいのかな?
と考えてしまいます。
posted by: 志和池 恵 | 心を育てる | 10:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
きり絵
9月はきり絵に挑戦しています。

初めての子どもは
最初、「できな〜〜い!」の連発・・・・。
「でも、簡単よ。好きに気っていいからね!」
というと、はじめは見本どうりにきって・・・。
出来るかどうかを確認!!

「あ~~!こういう風に出来上がるのか!」と
わかった瞬間に、きる、きる、きる、
子どもたちはどんな模様になるのか?
おもしろくておもしろくて
紙を切りまくっていました。

すると一人の子が、
切ったきり絵を紙に貼ろうよ~~!
と言い出して・・・。

出来上がった作品を紙に貼っていきました。

この貼る作業もおもしろかったのです。

自分の出来上がった模様に
映える紙を見つけなければなりません。

たとえば、
オレンジ色の模様には、緑色の紙。
赤色の模様には、黒色の紙。
ピンクには青色の紙・・・・。
などなど、色の配色をちゃんと考えて
模様を貼っていくのです。
この色彩感覚も大事な能力の一つです。

たまには、きり絵もいいかも知れませんね!
posted by: 志和池 恵 | 才能を伸ばす | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
これがないと・・・・・!
先日、とても楽しいレッスンをしました。

先 生:「ねえ、みんな心ってどこにあるの?」
子ども:「ここ、ここ」
といって胸の辺りを指したり、胃の辺りを指したり、
のどのところを指したり、いろいろです。

先 生:「心がないとどうなる?」
子ども:「心がないと死ぬ!」
子ども:「30分以内に注射しないと死ぬ!」
先 生:「え〜〜〜〜〜!そうなの!?」
でも、子どもたちは真剣です。

次の質問
先 生:「こころってどういうふうにしてあげたらいいの?」
子ども:「強くしてあげる!」
先 生:「どんな風に・・・・?」
子ども:「相手からパンチされても、何もしない」
子ども:「弱いものいじめをしない」
子ども:「いじめにきたら、‘じゃね!’といって隠れる」
子ども:「先生にいう」
子ども:「やり返す」
先 生:「?????なんかいじめ問題になってない??」

子どもたちは、一生懸命考えてくれました。

結果、こころは?
*丸くて、光っている
*赤や青の色がある
*こころってすごい
*見えないけど、見えている
*ウソをついたら、バチがあたる
*死んだら、こころはなくなる(と思っている子どもがいる)
*死んでも、こころはなくならない(と思っている子どもがいる)
*天国でこころは作られる

こんな意見が出ました。
わからないことも子どもなりに考えて
ちゃんと答えを出しています。

こころの話とても楽しい意見が
きけて、うれしいです。

こころって何なのかを
子どもと話してみると
どういう考えを持っているか
わかるような気がします。
私たちに大切なもの!
それを教えていくのも、おやですよね!!ヽ(^。^)ノ
posted by: 志和池 恵 | 心を育てる | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) |