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簡単なものより!?2009.08.05 Wednesday
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私たちは、何かを達成したときに
喜びと達成感を得ることが出来て、
次に挑戦する意欲もわいてきます。
大人の場合はそれが即結果と
してあらわれて、成功すると報酬がもらえる!
報酬がもらえると元気も意欲もわいてきますよね!
子どもたちは、達成感と褒められることで
元気と意欲がわいてきます。
子どもに簡単な問題を解かせ続けると
興味を示さなくなります。
でも徐々に難しくしていくと
壁を乗り越えるたびに喜びと意欲を示してきます。
どんどん問題をこなしていくことによって
問題を解く楽しさも味わえるようになって
難しい問題を欲しがります。
考えることが苦ではなくなって
解いていくことに楽しさを感じます。
そうなると子どもたちのパワーは
ものすごく、先生をはるかに超えてしまいます。
そのコツは、大人が「難しい問題だ」と
決め付けないことです。「大人の・・」
「こどもの・・・」は関係なく
出来そうなものをといていく
くらいの気持ちで取り組むと
どんどん伸びていきますよ!!
今日の慣用句
「物の弾み」
意味:事の成り行き上、その場の勢いのこと
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発想力2009.07.29 Wednesday
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現実と空想の中を行き来する時期がある
子どもは、たくさんの情報を
知ることで、想像力を豊かにして
いろんなことを考えます。
それは、現実性には程遠いものも
あるでしょうし、本当にあるものまで
発想してしまいます。
それだけの発想力をもっているいうこと!!
その発想力をつぶしてしまうのは
とてももったいないです!
まずは、聞いてあげること。
明らかに違うと思ったことは
「そうかな、本当にそうだと思う?」
と疑問系で返してみたり、
「もっと違うことを考えたまたおしえてね!」
とたくさんの考え方があるということを
教えてあげてください。
みんないろいろな考え方があっていいよね。
もっと違うものがあるかも知れない!
などの言葉によって、
自分の意見は否定されずに、聞いてもらった
という安心感からまた発想力を
広げていくことが出来ます。
可能性は無限大です。
今日の慣用句
「汗水流す」
意味:苦労をいとわず働くこと
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いいところはどこ??2009.07.10 Friday
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ママ、自分の子どものいいところ
捜していますか?
親としては、悪いところ
出来ないところはすぐに目に付きます。
そうではなくて、いいところ出来るところ
捜したほうが、ずっと楽に
子どもを育てることが出来ます。
私たち親は、どうしても
悪いところをなおそうとする
傾向にありますが
悪いところをなおすというのが
一番厄介で大変なことなのです。
もしかするとそれは持って生まれた
性格なのかも知れません。
たとえば、
・自分子はマイペースである。
・理屈から入る子である。
・空想の世界ばかりである
・わがままばかり言っている
など子どもが本来持っているものが
あるかも知れません。
これを直すとなるととても
大変ですよね!
それより、いい事を見つけて
褒めてあげるほうが
どんどん伸びていきます。
1日、ひとつでも二つでも
いいところ見つけてあげてください。
それが子どもの自信につながります。
今日の慣用句
「随喜の涙」(ずいきのなみだ)
意味:心底うれしくて流す涙のこと
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周辺視野2009.07.06 Monday
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普段、私たちは何気なく
物を見ています。
目で捉えたものそのものを
みているのですが、
その周りもなんとなく
見えてしまいます。
これが周辺視野です。
すべてを捕らえることは
出来なくても、見えている周辺視野
や広ければ広いほどたくさんのものを
一度にみることが出来るのです。
大人は、目を中心において
周りのものを見るという訓練が
出来るのですが、子どもは
なかなか出来ません。
見るということは、目を動かして
そのものを見るという習慣が
ついているせいで、
目玉を動かしてみようとします。
自分自身にその意識はないからです。
目は訓練しないとうまく働きません。
この視野を見ることで、3Dが見える、
速読につながっていきますので、
これからも訓練を続けていきますね!
今日の慣用句
「獅子身中の虫」(しししんちゅうのむし)
意味:内部から災いを起こすものや、恩をあだで返す者のこと
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社会や理科2009.05.30 Saturday
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JUGEMテーマ:育児
子どもは虫や花が大好き!
恐竜、キャラクター、車、
電車、バス、新幹線、など
その子によって種類が違いますが
好きなものは好きのなです!
じゃあ、その好きを
使ってみてはどうでしょうか!
恐竜の年代、どの年代か
電車や汽車が走ったのは
どの国?どんな形
どんな時代、何が起こっていたのか!
など興味のあるものにつけて
歴史やどんな育ち
宇宙はどんなところ?
などどんどん広がっていきます。
子どもに疑問を持たせること
子どもに興味を持たせること
これが子どもの能力を作用します。
お父さん、お母さんが興味のあるものは
子どもも興味を持ちやすいです。
繰り返していってあげることも
大事なことで、今は興味なくても
一年後、二年後はわかりません。
何気ない言葉が子どもを
イメージの世界に連れて行ってくれます。
今日の慣用句
「目に障る」
意味:見ると不快になる。目障りである、見るのに邪魔ということ
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これって面白いね!!2009.04.13 Monday
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1〜2歳のお友達は、
マイペースでレッスンをこなして
いく子どもが多いです。
子ども時間は、子ども自身が一番
わかっているのです。
この頃は、時間もゆっくり
ながれているものです。
あせっているのは中学生、高校生、
大人なのかも知れません。
そんなことはよそ目に
着々と自分の時間を過ごす子どもたち!!
取り組みもマイペースにこなしていきます。
そして、夢中になるものも
「え〜〜、こんなものに・・・」
というものが結構あります。
それはとても単純なものです。
先日は、瓶の中ブタに小さな穴
があいているものを用意して
そこに棒をどんどん入れていく!!
遊びをしました。
1才ぐらいだとまだまだ小さい穴に
物を入れるということは
なかなか難しいのですが、
出来るようになると
それがおもしろくて仕方ありません!!
子どもたちは、何回も何回も飽きずに
やろうとします。
その集中力はすばらしいです。
単純なものって以外にたのしいですよね!!
子どもが夢中になるもの
見つけてあげたいですね!(^_^)v
今日の慣用句
「名実ともに」
意味:評判だけでなく、実質も十分備わっている様子のこと
JUGEMテーマ:育児
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エライね!2009.03.30 Monday
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1、2年生と5年生とでは
成長の違いをはっきり見ることが
出来ますよね。
見た目も位置がいますが
心遣いも随分違います。
いつも教えているばかりではなく
子どもたちも教える立場に立つと
子どもの性格がはっきりとでてきます。
先日、5年生の子に
問題を出させて、1、2年生が
答えるという形式でやってみました。
すると、5年生の子は
どうやって相手に理解させれば
いいのかを考えますし
答える子どもも一生懸命
考えようとします。
そして一番いいのは
問題を出しているほうが
より理解し、おぼえると
いうことなんです。
教えられるより、教える側のほうが
理解するのです。
少しずつ、子どもが考える!!ように
子どもを誘導してあげると
いいのではないでしょうか!!
今日の慣用句
「紺屋の明後日」(こうやのあさって)
意味:約束の期日のあてにならないこと
紺屋・・・染め物屋の意でこの仕事は天気に左右されることが多く、期日をはっき
り、断定していうことが出来なかったため。
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能力を伸ばすには!?2009.03.23 Monday
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能力を伸ばすには、記憶が一番近道です。
これにはお金はかからないし
道具も要らない・・・
覚えるものと方法さえあれば
簡単に能力を伸ばすことが
出来るのですから・・・
そして、この記憶するということは
私たち人にとって
とても大切なことでもあります。
ストレスをなくしたり、
マンネリ化をなくしたり
脳を活発にしたりと
ものすごく役に立つものなんですね
出来るだけ記憶の回路を開く
事によって、大きく成長していく
事が分かってきました。
簡単で自分ひとりで出来る
記憶を子どもも大人も
行うことで脳衰えにも
とても役に立っていきます。
一緒に覚えましょう!!
今日の慣用句
「手がつかない」
意味:ほかのことが気になって、しなければならないことに集中できないということ
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もえてきた〜〜!!2009.03.17 Tuesday
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タイミングはとても大事なものです。
季節も関係してきますが、
今子どもたちはやる気満々です。
何にやる気があるかというと
「記憶すること」にです。
誰かが一人「いやだ!」というと
やる気の波が崩れていきますが
やる気パワーが全快だと
少々のことではへこたれません!!
短文を覚えたり、足し算九九、掛け算九九
数の単位を憶えたり、物語や俳句を憶えたりと
次々に発表が始まります。
今がチャンスとばかりに
ママたちも張り切って
子どもに憶えさせます。
この記憶の回路が出来てしまうと
後がとても楽です。
でも、そう簡単には憶えられないので
日々少しずつ憶えていきます。
するとある日、あっという間に
憶えてしまう時があります。
まさに、記憶の回路が出来ているのです。
そこを目標にがんばりましょう!!
今日の慣用句
「つめの垢を煎じて飲む」
意味:すぐれた人にあやかるようにすること
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思い込み!?2009.03.16 Monday
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私たちは思い込みというのがよくあります。
物事ひとつに関しても
「出来る」「できない」とか
相手の言葉を受け取るにしても
「そうだった」「そうでなかった」
人それぞれです。
でも言葉で「そうだ」と断定してしまうと
なぜかそういうことになる!!
いいことに使う分には
とてもプラスになるのですが
不利なことにはマイナスになる!!
これが現実ですよね。
たとえば、子どもに
「今日は熱っぽいね」とひとこと言うと
時間がたってくるとどんどん熱が
上がってくることがありますし
ちょっと熱があっても
「たぶん大丈夫よ、バイキンは吹き飛ばそう」
というと、元気に外で遊んで
平気だったということもたくさんあります。
また、出来そうにないことを
「必ず出来る」といってあげると
本人の力で「できる」ことがいっぱいあります。
でも、はじめから出来ないものとして
考えるよりは、必ず出来ると思っていたほうが
成功率は断然高いです。
まずは、自分の子は「何でも出来る!!」と
いう思いからはじめてください。
出来ないこともあるかも知れませんが、
それを続けさせる助言が
出来るはママとパパですから・・・。
子どもが出来ることを
たくさん発見してみてください!!
褒めることがたくさんでてきますよ〜〜(*^^)v
今日の慣用句
「委細構わず」(いさいかまわず)
意味:事情がどうであるかに関わらず、遠慮なしにということ
JUGEMテーマ:育児
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