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合成2009.05.26 Tuesday
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かずの合成は、足し算引き算のとき
とてもだいじなものです。
足す、引くという言葉は
もちろんのこと、「+」「−」
の記号も覚えなければならないために、
なかなか理解しづらいところがあります。
そのためにも、合成は必要です。
かずがいえるようになったら
「1」と「2」で「3」
「いち」と「に」で「さん」
といってあげて、物でみせて
あげたほうがわかりやすいので、
「●」と「●、●」で「●、●、●」
とおはじきでもえんぴつでも
お菓子でも何でもいいですから
みせて、言わせてください。
少しずつ増えていくんだなということを理解したら
「●」+「●、●」=「●、●、●」を
言わせて、書かせてくださいね。
後は、かずをひとつずつ増やしていけばいいだけです。
1+2=3
1+3=4
1+4=5
1+5=6というぐあいです。
今日の慣用句
「小事は大事」
意味:些細なことでも油断すると大事になるので、十分に注意する必要があるということ
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どうするの?2009.05.16 Saturday
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子どもたちがだんだん
大きくなると、物の使い方を
教えなくてはなりません。
まずは・・・・!
ペットボトルの開け方、
お茶のカンの開け方、
袋の開け方、
いろんな開け方があります。
小さいうちは、手の力も
弱いですから、開けることが
なかなか難しいこともあります。
どこにどう力を入れるのか
まわすのか、引っ張るのか!
これは経験しかありません。
また、手を使うことで
脳にも刺激がいきますので
出来るだけあけさせてあげましょう!
これだけはどうしても開けて欲しくない
と思うものは、子どもの手の届かない所へ
置いてください。
今日の慣用句
「百年の計」
意味:将来のことまでを考えた計画のこと
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家の中では・・・!2009.05.15 Friday
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物の名まえある程度覚えると
今度は、ひらがな、カタカナの
文字を覚えなくてはなりません。
この文字は、50音文字です。
「あいうえお」、「あかさたな」
と縦の列と横の列も覚える必要がありますし、
カタカナや漢字もあります。
日本語は覚えるものがたくさんありますね。
でもこれを「ひらがな」「カタカナ」
と分けて覚えるととても大変です。
すべて同時に覚えていくと、楽になります。
たとえば、家の中にあるものを
紙に書きます。(付せんでも紙でもいいです)
「てれび」「テレビ」とか「いす」「イス」「椅子」
「れいぞうこ」「レイゾウコ」「冷蔵庫」など
その物に貼っていきます。
子どもはテレビに目をやるたびに
ひらがなやカタカナを目にすることになるのです。
そうして、ひらがな、カタカナ、漢字を
繰り返し見ていくことで、覚えていきます。
出来れば、「てれび」「テレビ」を
50音表で確認できるともっと効果的ですよ〜〜!!
今日の慣用句
「急がば回れ」
意味:近道して危ない目にあうより、安全な本道を回ったほうが早く目的地に着ける、
成果を急いであわてるより、着実な方法を取ったほうが得策であるということ。
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お散歩!2009.05.14 Thursday
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暖かくなってきて
外に出る機会が増えてきました。
今まで、家の中でしかないものが
そとには、たくさんあります。
近くに咲いている花の名前や
遊具の名まえ!
標識、車、踏み切り、電車
おもしろいものがたくさんあります。
名まえがわかるものでいいですから
どんどんいってあげましょう!
実物を見るのと、絵本や写真を
見るのとでは、随分違います。
もし、お子さんが字を読めなくても
読めても、看板の字やカタカナを
読んであげるのもいいですよ!
毎日同じ道を通るならもっとラッキーです。
その字を確実に覚えますから
他で見つけたときなどは
あそこで見た「あ」とか「か」
とかいってくれます。
オーストラリアから来た留学生は
「たこ」にとても興味があって
「たこやき」の看板を見つけると
「たこ」「たこ」といっていました!!
このように、身近なものからでいいので
たくさん言ってあげてください。
今日の慣用句
「一矢を報いる」
意味:相手に反撃する、負けずにやり返すこと
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目で見える数2009.05.13 Wednesday
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1〜5までは目で見てわかる数(*^。^*)
6〜10は目で見てわからない数(>_<)
どうすればいいのでしょうか!
結果は目で見て、なれることです。
何回も繰り返し見ていると
6〜10のかずは感覚的に
理解できるようになってきます。
はじめは1〜5までをしっかり数えて
いますが、6〜10は面倒くさくて
子どもたちは数えたくありません!
次の手は、2とびか3とびを教えると
簡単に数えられますよね!
または、6〜10のかずの中で
一番多い数と一番少ない数を
確実に取れるようにしておくと
後は、見た目で量を判断します。
7、8、9は馴れてくると
そう難しくありませんので
すべてを数えるより
量で覚えてほうが数を理解するのには
早道かも知れません。
しかし、2とび、3とびはとても
大切な数え方でもありますから
ぜひ覚えさせましょう!!
今日の慣用句
「要領を得ない」
意味:何を言おうとしているのか、要点がハッキリしないこと
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「なんで〜〜??」2009.05.12 Tuesday
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基本、子どもには大人と同じ言葉で
接してあげることが一番いいことです。
言葉を赤ちゃん言葉にすると、
後でこんがらがってきますので
出来るだけ、大人の使う言葉で
しゃべってあげると
子どもが楽になります。
なので、熟語だろうが四字熟語でも
かまいません。そのまま音として
子どもはおぼえていきます。
もう少し大きくなると
疑問が自然と生まれてきます。
これが子どもにとっては
考えることを成長させてくれるのです。
疑問がなければ、考えませんよね。
「どういう意味????」
これが大事なことです。
その興味をたくさんもたせてあげることも
成長の段階では、とても重要です。
なので、2歳〜3歳にかけて
「なんで?どうして??」
という言葉を連発する時期があるます。
すべてを答えるのは、難しいので
知っていることだけ、確実にこたえて
あげるといいと思います。
今日の慣用句
「待ちぼうけを食う」
意味:待っていたものがとうとう来ず、ムダに時間を過ごすこと
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ご飯のとき!2009.05.11 Monday
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ご飯を食べるときは、いろいろな
話をしながら食べますよね。
ご飯を食べながら、記憶の訓練が出来ます
たとえば、「明日幼稚園に持っていくもの!」
「明日は、お買い物に行こうね!」
「病院に行く日だね!」
「おばあちゃんに会いに行こう」
いろんな計画を立てて
楽しんでしまいましょう!!
夜、記憶したことは
明日の朝、ちゃんと確認します。
「今日は、何する日だったかな?」
と聞いてあげて、もし答えが出なければ
ヒントを少しずつ出していきます。
でも最初のうちは、ほとんど記憶して
いませんので、答えを言ってあげても
いいですよ。
馴れてくると、ヒントをちょっと
言ってあげると、何をするんだったか
すぐに思い出しますので
この繰り返しの記憶は、とても
大事な記憶の練習になります。
今日の慣用句
「指折り数える」
意味:その日まで、あと何日と数えながら心待ちにすること
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かず・・・?2009.05.09 Saturday
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お風呂に入るとき、みなさんかずを
かぞえますよね。
このとき、子どもたちには耳から
音としてかずが入っています。
でも、いくつあるのかは
わからないのです。
ここにたとえば、おもちゃや
シャンプー、リンスのボトルなど
があるといいですよね。
今どこにでも売ってある、
お風呂に貼るかずのポスター
などがあるといいのですが
ない場合は、ママの手、足の指
子どもの手、足の指でも
十分まかなえます。
かずをかぞえながら、指を立てる
指を折るなど実際に音と物で
見せてあげるのが一番
わかりやすい方法です。
かずは、なかなか好き嫌いが
はっきり分かれてきますので
出来れば早いうちから
取り組むのがいいのではないでしょうか!
今日の慣用句
「時を待つ」
意味:好機の訪れを待つこと
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ものの名まえ2009.05.08 Friday
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私たちの身の回りには
たくさんのものがありますよね。
子どもたちがその名まえを
覚えるのはたいへんです。
あまりにもたくさんありすぎて・・・!
もちろん、大人の私たちでも
知らないものがたくさんあります。
少しでも子どもにその名まえを
覚えさせるには、日頃から手に取るたび、
ものの名まえを、言ってあげるととても効果的です。
Kくんは、よくものの名まえ知っています。
特に、「やさい」の名前は良く知っていて
カードを見せると、たいがいの野菜は
答えてくれます。これがすごい・・・!
キャベツとレタスの区別もついているし
ブロッコリー、長ネギ、ほうれん草、チンゲン菜
などいろいろ知っています。
できるだけ、冷蔵庫の中のものを
取り出しながら野菜の名前を言う、
調味料の名まえなどを言う、
おぼえたなと思ったら、
「おしょうゆ持ってきて」
「白菜とりだして」とかお願いしてみると
頭の中に記憶として残りますよ(●^o^●)
今日の慣用句
「根掘り葉掘り」
意味:細かいことまでしつこくほじくり調べること
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